2011年10月21日金曜日

ちいさなあなたへ

母が、持っていたのでだいぶ前に、この本を読んだことがありました。
里帰り出産のため、実家に帰省した時、母が
「あげようか?」と言ってくれたけど、
「ううん。いいよ。」と言って断りました。
絵本が好きな私は、いつか、自分で買うだろうと思ったから。
出産した次の日。
夫の親戚がプレゼントしてくれました。
その夜、産院の部屋で読みながら泣きました。
懐かしくて嬉しくて。あったかくてさびしくて。不思議な気持ちでした。
子供を産んで「母」となったからこそ解る母の想い。
母の事を思って泣きました。
28年前、私が産まれた時のこと、毎日泣いて過ごした時のこと、教採に受かった時のこと、結婚して故郷から旅立ったこと。
どんな想いで私を見守ってくれたのかなぁ。

そして、母になってもうすぐ1年になります。
今は、娘の事を想って読んでいます。
この子は、これからどんな道を歩んでいくのだろう。
http://www.ehonnavi.net/ehon/18134/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%B8/

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