2013年7月19日金曜日

授乳中の気持ち・・・

息子を産んで3日ほどたつと胸が張ってきました。
娘は完母だったので、今回も母乳育児をすることに。
おっぱいをくわえさせると・・・・忘れていた感情が襲ってきました。
哀しいような、切ないような。まるで1人ぼっちのような寂しさ。
言葉では言い表せないこの感じ。
何だろう?そういえば、娘の時にもあったなぁ。
 「マタニティブルー」とか「産後鬱」とは縁遠かった私だけど、しばらく続きそうです。
そのうち、この気持ちはきれいになくなるんだけど、やっぱりホルモンのバランスのせいかな??
みんなもあるのかな。

2013年7月17日水曜日

乳腺炎

産後に退院した次の日、39度の発熱が。
学生の頃から、小さいくせに乳腺炎になりやすいと言われていた私。
胸がかちかちになって、寒気で身体がガタガタ震えました。
病院に行くと、内診の後、座薬をいれてもらいました。
「30分はお腹に力入れないでね」
っていわれたけど、39度熱がある上におしりがモゾモゾして動きにくい^^;
そんな状態で階段を上がり2階へ。
分娩室で点滴をしてもらい、おっぱいマッサージをしてくれました。
そして入院することに。。。
母が「入院した方がいい」と入院グッズを持参してくれていたので助かりました。
夜には熱も下がり37度台に落ち着いたものの、病室には大きな電動搾乳機なるものが運び込まれました。
カップを片方の胸につけると、電圧がかかって、ぐいっと吸引して母乳が瓶に貯まるしくみです。巡回に来た看護婦さんにうっかり見られると、と~っても恥ずかしいけど、搾乳しないとすぐ胸は張るし(泣)頑張りました。
その夜は、珍しくお産が入っていない静かな夜だったので、夜勤の看護婦さんにお願いして明け方にマッサージしてもらいました。

基本、患者さんがセルフでする事が多く、至れり尽くせりを望む妊婦さんには向かないけれど、よく言えばアットホーム、悪く言えばゆるすぎるこの院が私は好きです・・・。
次の日もマッサージをしてもらい、夕方無事に退院することができました。
お見舞いもなかったのでゆっくり休めたし、赤ちゃんとじっくり向き合えたので、再入院してよかったです。娘は可哀相だったけど・・・。
でも、私がいるより、ばあばと2人だととってもお利口さんなんだとか。。

2013年7月7日日曜日

ムカデ騒動

土曜の朝、父が大量のバルサンを買ってきました。
真夜中にムカデにさされたそうです。
足首と首の後ろ・・・。
肝心のムカデは取り逃がしたそうですが(おいおい。やっつけて欲しかった父よ。)
ネットで調べると(すごい余裕だね)42度以上のお湯を5分以上患部にかけると、ムカデの菌が分散されて痛くなくなるということで、シャワーを浴びて応急処置?したそうです。
本当にムカデだったのか疑わしいし、バルサンでムカデが死ぬの??ってかなーり疑わしかったけど、新生児をかんだら大変だ!!と孫達を心配して大騒ぎしてくれるのはありがたかったので素直にバルサンすることにしました。

テレビやパソコン、おもちゃや、洋服、おむつ類はビニール袋にいれたり新聞紙で覆って。
父がバルサン&空気入れ替え、掃除機を担当してくれたので、3~4時間家から避難してました。

その夜、夕飯を食べてた私の視界のはじに黒い物が・・・
そこには・・・
父の部屋からモゾモゾ出てきたムカデが!!
ひぃぃぃぃ~。
「ムカデー!!!!!!早く来てー!!」
母がムカデが一瞬で凍るというスプレーを持ってきて噴射してくれかたまったところを父が庭に持っていって処分してくれました。
その昔、5年生の担任をしてた時、教室のベランダにいたムカデをスコップでまっぷたつにちぎってやっつけた事があったけど、今はあんな勇ましいことできません^^;

「いやー。見つかって良かった。やっつけて良かった。。昨日の恨みをはらしてやったぞー!!」
と喜ぶ父を横目に、
バルサン効いてないじゃん・・・・。
と毒づく私。

その真夜中。
身体がかゆくて目が覚めました。
足、手、首。シーツに触れる所全てにじんましんが!!!
ムカデには効かなかったけど、私には強すぎたバルサン。
二度と使いたくないです。

気になったので調べてみると、ムカデに効くバルサンは確かにありました。
でも、父が買ってきたバルサンは違う物でした^^;やっぱりね。
生き物を殺す力のあるバルサンなので、人やいなんらかの害はあるそう。
アレルギー性皮膚炎の私はじんましんが出たのかもしれません。。
そして、シーツにいたダニやノミの死骸にやられたのかも・・・。

ちなみに、ムカデって、屋内じゃなくて湿気のある庭の草や土の中に家族で住んでるそうです。
それを知った父が、何年ぶりかに庭の掃除をしてくれたので、ムカデ騒動も結果的には良かった良かった。

出産。。その2

午前2時を過ぎた頃、もう1人妊婦さんが入院してきて私の隣の分娩台(予備)にあがりました。

まだまだ産まれそうになくてごめんなさい。。
私の方が遅いかも~。分娩台チェンジかな~。

と少し焦りが出てきた頃、痛みが増してきました。
そのころは、仰向けじゃなくて横向きで休んでいたんだけど、
痛い!!
お腹の下の方でビュン!だかドン!だか、何かがぶつかる音がしました。
次の瞬間何かが溢れてくる感じ・・・。
破水でした。。
すっごく痛くなってきて、たまらず看護婦さんを呼びました。
先生が来て
「子宮口が最大以上にあいてる。」
と出産準備に入りました。
いよいよ始まるんだ・・と思うと両足がガクガクガクガク・・・。
この震えは何???って看護婦さんに聞いたら、
「緊張だよ」
と言われて驚きました。
痛みかと思ったら緊張??止めようにも震えは止まらず。陣痛が来る度にめっちゃ震えました。

いきみ方を忘れていたので看護婦さんに教えてもらいつつ必死にいきんだけど、痛いのなんの。
「どこに力を入れれば良いんですか?」
「ここだよ。」
って看護婦さんはおしりをしっかり押さえててくれるんだけど、
「え?本当にそこですか?」
って目で訴えたけど、力強くうなずく看護婦さん。
ネットで見た情報と違うけど・・・信頼できる人だったし、お言葉通りに踏ん張りました。
く・・苦しい。こんなんで本当に出てくるの??
どう頑張っても出てきそうにないし、助けて・・・・。
とヒーヒー言ってる私の横で、先生はあっちにウロウロこっちにウロウロ。
たまに覗きに来ては1人納得して隣の部屋に行ったり、空き箱片づけたりあくびしたり・・・。

長女の時は、和痛の麻酔を打ってもらった私・・・。
甘かった。出産の痛みをわかっちゃいませんでした~!
バーを持つ手がプルプルするし、息は口から出ちゃうし。先生に
「口をしめとかんね。あむ!」
「手を離したらいかんが」
とか注意されつつ
「無理ー!」
とか
「痛いー!」
とか必死にいきんで破水から13分、午前2時57分に産まれました。
看護婦さんが取り上げてくれました^^;
お隣で寝ていた妊婦さんに申し訳ないと思いつつも叫ばずにはいられなかった・・・。
早い出産だと言われたけど、お産が済んでみると、声がかれていました。
赤ちゃんの産声を聞いたとき、「これで終わったー!」
って気持ちで一杯でした。
よく聞く「気持ちいい」とか「幸せ」とかいう感情はなかったなぁ・・・。

その後、、、、会陰が裂けてしまったので縫合をすることに。
先生、毎回麻酔が効く前に縫合始めちゃうから痛かった。。

そうそう。
仰向けより、横向きの方が、お腹の中の赤ちゃんが回転しやすく、降りてきやすいらしいです。
そういえば、長女の陣痛の時も、横向きで寝てたなぁ。
恥骨のあたりで、ぐりぐり頭が回転するのが分かって本当に痛かったのを覚えてます。
あの時は、1人目っていうのもあって、夫が伊丹から飛んできてくれて陣痛の間も一緒にいてくれたし、立ち会いもしてくれました。
今回は、出産して2日後にやっときてくれました。
2人目だし、男の子だから???
そんなもんかな。。

2013年7月1日月曜日

2度目の出産。。。その1

予定日は7月6日でした。
でも、37週に入った6月17日(月)の検診で
「今週産まれるわ。木曜日にもう一度来なさい」
と言われました。

家でゴロゴロしてたのが良かったのか、水曜まで無事に過ごせました。
さぁ、明日検診に行こう・・・。一応入院グッズ持って行こうかな^^
と思っていた水曜日の夜10:40、きりきりとした痛みが。
10分間隔の張り。
それが4サイクルほどありました。
10分間隔の張りはよくあることだけど、今日は何だか違うな~と思ってトイレに。

!!??
おりものとおしるしが。。
一瞬、頭が真っ白になりました。
あー来たな。。。
「おしるしや何かがあったらすぐ来なさい。スルッと進んでしまうから・・・。」
と言われていたのでドキドキしながら産院に電話をして入院することになりました。

午前0時。
娘も寝たまま連れて母の運転する車で到着。
先生に内診してもらうと
「あと2時間で産まれます。」
とのビックリ発言。
え??そんなに早く?まだ普通に歩けるし、そんな痛くないし・・。
さすがに2時間はないでしょ。
と思いつつ、言われるがまま分娩台に乗ってモニターを付けたのが0時15分。
それから1時間。強い張りはあるものの、間隔は短くなりませんでした。
モニターを見ていた看護婦さんに「痛くない?結構張り強いよ」
と言われるけど、普段から張りが強かったので全然余裕・・・・。
そうこうするうちに間隔は6分おきになったものの、2時になってました^^;